Windows10での韓国語表示設定方法
まず、画面左隅のWindowsのマークをクリックします。次に歯車(設定)のマークをクリックします。
すると、「Windowsの設定」画面が立ち上がりますので、画面中央にある「時刻と言語」をクリックします。
画面が開いたら、続いて左側のメニューの中から、「地域と言語」をクリックします。
右側が「地域と言語」の設定画面になったら、下の方にある「言語」の「+言語を追加する」をクリックします。
「インストールする言語を選択してください」という画面が開くので、画面を下にスクロールしていき、「韓国語」をクリックします。韓国語が選択されたら、画面下の「次へ」をクリックします。
「言語機能のインストール」という画面が開きます。ここで、注意があります。「自分のWindowsの表示言語として設定する」のチェックを外してください(万一、外し忘れてもあとから設定はできます)。チェックを外したら、インストールをクリックします。
インストールが始まりました。少し時間がかかるかもしれませんが、ゆっくりと待ちましょう。
約1分で、インストール完了です。
では、確認してみましょう。
画面の右下のところにある「J」のマークをクリックすると、表示言語として韓国語がインストールされていることが確認できます(この状態では、日本語入力となっています)。
ソフトウエアキーボードを立ち上げる
今度は、ハングルを入力するためのキーボードを立ち上げます。
再び左下の「Windowsマーク」をクリックしましょう。アプリの一覧が立ち上がりますので、下の方へスクロールし、「Windows 簡単操作」というところをクリックして開きます。
「Windows簡単操作」の画面が開いたら、「スクリーンキーボード」をクリックしてください。
スクリーンキーボードが立ち上がりました。でもこの状態では、日本語入力のままで、ハングルがキーボード上に表示されていません。
そこで、右下の「J」マークをクリックして、「韓国語」を選択します。
これで「J」のところが、ハングルに変化しました。これで、入力できる状態になりました。
スクリーンキーボードの方も見てみましょう。各キーの上にハングルが表示されています。これで韓国語の入力ができるようになりました。
右下隅のハングルをクリックすれば、再び日本語入力になります。
いちいちスクリーンキーボードを立ち上げるのが面倒という時には、キーボードだけ別に購入し(1,000円くらいで購入できます)、ハングルのキーボードシール(Amazonや楽天などで売っていますよ)を貼って使うと便利ですよ。韓国語の勉強などをしているときには、お勧めです。