大風水

ちょっと中途半端な気がする

管理人 木槿猫

高麗末期、李成桂が「風水」の力を利用しながら建国をしていくお話、です。チソンさんとか、チ ジニさんとか、人気の俳優さんが出ているわりに「ちょっとつまらない」、かな～（←でも最後までは見る）。

風水の話がもっと出てくるのかなと思ったら、結局は単なる「戦国乱世モノ」で終わった気がします。「大風水」というタイトルに見るほど、ファンタジックな話ではありませんね。もっと、CGを駆使したドラマチックなお話かと期待しただけに、残念でした。でも、李氏朝鮮建国の過程がメインとなった作品は、この作品が初めてだったので、この時代の歴史については理解することができました。

それほど長いお話でもないので、まあたまにはこんなのもいいかな、と思います。

風水って面白い

内容の難易度

自然の豊かな日本でも、風水は古くから都市整備などに用いられてきましたよね。平城京や平安京、江戸などが風水を考えて整備されたことはよく知られています。

今日でも、生活に風水を取り入れている人は多いですから、やっぱりそれなりに効果はあるのかなと思います。このドラマを見て（←影響されやすい）、私も風水を取り入れた生活をしてみようじゃないか～、と思いました。思ったんですけど。いろいろな本やサイトもあるのですが、でもやっぱり難しくてよくわからないです。

せいぜい、西に黄色のものを置いておくとお金がたまるんだよ～ぐらいのレベルしか、私には理解できません。でも、韓国や中国に行って、こういう占いってしてもらってみたいなという気はします。

……もっとも、解説を受けても相手の言葉がわからないので無意味ですけどね。