三国時代（高句麗・百済・新羅）

韓国ドラマ『花郎』のレビューです。朝鮮半島で、新羅(しらぎ・シルラ)がまだ弱小国だったころ、貴族の子弟らによる武装集団「花郎」が生まれました。青年王"真興(チヌン)王"と花郎誕生までが描かれます。イケメンさんいっぱいのドラマですよ。

百済の武寧王の時代を舞台に、父親の違う姉妹の生きざまを描いたドラマです。古代史の好きな人にお勧めします。

「鉄の王キム・スロ」は、韓国ドラマの時代劇でも、もっとも古い時代を扱った作品です。悪役のユ オソンさんの演技が光りますよ。

「剣と花」は、高句麗版のロミオとジュリエット。高句麗の滅亡を青年と王女との身分違いの恋を通して描いたドラマです。

「太王四神記」は、檀君神話と、広開土王（好太王）をモデルに描いたファンタジー＆ラブストーリーです。ヨンさまの代表作ともなりました。

韓国ドラマ『善徳女王』のレビューです。新羅(しらぎ・シルラ)が朝鮮半島を統一する少し前の時代を描いたドラマ。フィクションですが、ミステリーあり、謀略ありで、長編でも飽きることがありません。コ・ヒョンジョンさんの美室(ミシル)は絶品です。

「薯童謡（ソドンヨ） 」は、薯童謡という百済末期の伝説をもとに武王が王になるまでの物語を描いた作品です。

「百済の王 クンチョゴワン（近肖古王）」は、百済がもっとも繁栄した時代を築いた実在の王の生涯を描いた作品です。

「階伯－ケベク－」は、三国時代の末期、百済の没落までを、実在した階伯（ケベク）という武将を主人公にして描いた作品です。

「幻の王女 チャミョンゴ」は、古代朝鮮の楽浪国の二人の王女の人生を、国の存亡とともに描いた作品です。

「広開土太王」は、日本では「好太王」で知られる広開土王の領土拡大にかけた生涯を描いたドラマです。