おまけ:時代劇以外

想像ネコ~僕とポッキルと彼女の話~

 

こんな作品です

猫好き必見!!のドラマです

管理人 木槿猫

猫好き必見!!のドラマですよ。これは。

まして、猫もユ・スンホさんも大好きだ!という私には、盆と正月がいっぺんに来たような作品でした。全8話と短いので休日の一気見などにもおススメです(でも、タイトルが変だと思う。副題だけでいいような気もする。)。ユ・スンホさん、除隊後初というドラマなので、本格復帰へ向けてのウォーミングアップといったところでしょうか。もともとは、コミックを原作としたドラマだそうです。ラブストーリーもサクセスストーリーも同時進行で、そこにニャンコが絡んでくるというもの。

ウェブ漫画家を目指す青年(これが、ユ・スンホさん)の飼い猫ポッキル。このポッキルの声(声:ハン・イェリさん)がとっても可愛らしいのです。猫のツンデレな感じがよく出ています。

ストーリーそのものは平凡ですので、演技派のユ・スンホさんには、ちょっともったいないかなという気もしますが、日常に落ちているようなエピソードをつまらないものにしないところは、さすがというべきでしょうか。ちなみに、私は最後は号泣しました。ユ・スンホさん自身が猫好きということもあって、猫優(?)との息もぴったり。韓国ドラマはあまり見ないという人にもおススメです。

ユ・スンホさんといえば、「太王四神記」。あのヨンさまの子役だった少年が、徴兵に行くまでに成長したわけです。おばちゃんとしては、そんなに時間がたったのかと、ちょっとショック。

その後、イケメンのカッコイイ♪俳優さんになって、「ペク・ドンス」でますます演技に磨きがかかって、NHK BSでも放送された時代劇にご出演。私は、彼が出ているというだけで、まずは見てみようという気になります。が、そんな中で、彼が出ているドラマには、よく出てくるな~、というのがパク・チョルミンさんという俳優さんです。

実は、この俳優さん、すごく個性的な役どころ(しかも悪役とか、悪役でもどこかまぬけな役)が多いんです。例えば、「ペク・ドンス」でも、悪役3人組の一人(最後はなんとなく良い人で死んだけど)でしたし、「成均館スキャンダル」でも、博打で莫大な借金をつくってしまう低俗な役人でした。ほかにも、「変な役柄だなあ」というときがけっこうあって、とても個性的な俳優さんだと思っていました。

本作でも、アルバイトの主人公に、無理難題を押し付ける書店員の役です。しかも、やっぱりどこか変(ほとんど売れていない女流詩人の大ファンという設定)。

そして、現在NHK BSの「イソン」にも、世子の師匠役で登場。真っ当な人物をやっているところを始めてみた!と思ったと同時に、「ユ・スンホあるところに、パク・チョルミンあり」という法則(?)も発見。今後もチェックしたいですね。

基本情報

■ 全8話

■ 制作 MBC PLUS

ユ・スンホ/ハン・イェリ/チョ・ヘジョン/パク・チョルミン

 

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